コメディー小説:新生児との生活(初外出は大冒険!ママのパニックと赤ちゃんの無表情)
新生児との生活において、「初外出」は一大イベントである。
それはちょっとした買い物でも同じだ。
目的地は徒歩5分のスーパー。たった5分。往復10分。
なのに私は、前日から緊張している。
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オムツよし。着替えよし。ミルクよし。ガーゼよし。母子手帳は…今日は要らないか?いや念のため入れるか?
気づけばマザーズバッグはパンパンである。
海外旅行か。
抱っこ紐を装着するだけで5分かかる。説明書を三回読む。正解が分からない。
赤ちゃんはその間、天井を見つめている。
こちらの焦りなど、知る由もない。
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玄関で立ち尽くす母
靴を履き、ドアノブに手をかける。
ここで突然、不安が押し寄せる。
暑くないか?寒くないか?風は強くないか?
「やっぱり今日はやめる?」
誰に聞いているのか分からない問いかけをしながら、スマホで気温を再確認する。
天気予報はさっきも見た。
でももう一度見る。
これが初外出パニックである。
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ついに外の世界へ
ドアを開ける。
外気が当たる。
私は妙な達成感に包まれる。
まだ家の前なのに。
赤ちゃんはというと、抱っこ紐の中で無表情。
「どう?外だよ?」
返事はない。
しかし私は勝手に感動する。
太陽の光。風の音。近所の犬の鳴き声。
すべてがドラマチックに感じる。
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スーパーでの緊張感
自動ドアが開く。
店内の冷房に一瞬ひるむ。
寒くない?大丈夫?
野菜コーナーを早足で通過する。買い物かごは片手。もう片手で抱っこ紐を押さえる。
周囲の人の視線が気になる。
「泣かないで…泣かないで…」と心の中で唱える。
その瞬間。
「ふぇ」
予告編だ。
私はレジへダッシュする。
会計中に本編が始まる。
「ぎゃああああああ!」
店内BGMを貫く大音量。
店員さんが優しく微笑む。
後ろのおばあちゃんが「元気ねえ」と言う。
私は全力で会釈する。
心の中では謝罪大会だ。
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帰宅というゴール
家に入った瞬間、私は思う。
生還した。
たった15分の外出である。
なのに私はフルマラソン後の顔をしている。
赤ちゃんはというと、泣き疲れて寝ている。
強い。
本当に強い。
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初外出で気づいたこと
完璧な準備など存在しない。
泣くときは泣く。
予想外は必ず起こる。
でも。
外の空気を一緒に吸ったこと。
それだけで、私は少しだけ自信がついた。
新生児との生活は、家の中だけでは完結しない。
世界はちゃんと、赤ちゃんにも優しかった。
次はもう少し遠くへ行けるかもしれない。
コンビニとか。
いや、まずは今日のスーパーを誇ろう。
初外出パニックは、こうして幕を閉じた。
……と思ったその夜。
なぜかいつもより覚醒回数が多い。
刺激が強すぎたのだろうか。
私は暗闇の中でつぶやく。
「やっぱり今日は家が一番平和だったかも」
それでもきっと、また出かける。
なぜなら私は、24時間営業の母だからだ。

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